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2020.11.25

  • 寿司

郷土愛にあふれる仙台・亘理の「旬魚・鮨の店 あら浜」で亘理伝統の味を堪能

はらこ飯

創業は1993年。海を知り、魚介を知る元漁師の親方による「漁師料理」を中心に、

新鮮な食材を使用した寿司を提供するお店として「旬魚・鮨の店 あら浜」は誕生しました。

 

亘理町荒浜地区の郷土料理を多くの人に広めたいというのが店主の想い。

亘理と仙台に2店舗を構え、亘理伝統の味を提供しています。

 

そんな「あら浜」の名物料理と言えば「五季飯」です。

「五季飯」とは、1年を5つの季節に分けて、それぞれの時期の旬の食材を、

魚介から取った出汁でふっくらと炊き上げたご飯の上に豪快に盛り付けたもの。

移り行く四季が存分に感じられる逸品です。

 

冬から春にかけては「ほっき飯」。

秘伝のタレでじっくり煮付けた新鮮なほっき貝を盛り付けた逸品は、程よい歯ごたえと、

口いっぱいに広がる旨味と甘味が魅力。

間もなくやってくる春の訪れを感じさせてくれます。
春から初夏にかけては、宮城県産の銀鮭とマスコを使用する「銀鮭はらこ飯」ですね。

鮭で取った出汁で炊いたご飯の上に、銀鮭とマスコがたっぷり載せられています。

脂の乗ったサーモンの身と、小粒で食感の良いマスコのバランスが絶妙です。

 

三陸名物の穴子を丁寧に煮詰めた「あなごせいろ」は荒浜の夏の風物詩。

これでもかとばかりに敷き詰められた穴子にびっくり。

そして、穴子と炊きたてご飯、香ばしいタレが三位一体となって生まれる味に二度びっくり。

贅沢な一品です。

 

秋は「あら浜」の代名詞とも言える「はらこ飯」の登場です。

使用するのは、宮城県産の秋鮭とイクラ。

まるで宝石のように輝くイクラは丁寧に下処理を施していることの証。

存分に秋の味わいが楽しめます。

 

そして冬は旬の代名詞でもある牡蠣をふんだんに使用した「かき飯」です。

ぷりぷりの食感と凝縮されたカキの旨味、その旨味を存分に吸ったご飯。

冬にふさわしい濃厚に味わいが魅力です。

「かきみそ」を付けて召し上がってください。

 

地元を愛する想いが生み出す名物料理。

それこそが「あら浜」の味だと言えるでしょう。

 

[店名] 旬魚・鮨の店 あら浜 仙台店

[TEL] 022-263-0840
[住所] 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-10-15 斎藤ビル1F
[アクセス]
JR他各線「仙台駅」より徒歩14分
せんだい市バス「錦町」停留所より徒歩3分
仙台市地下鉄南北線「広瀬通駅」より徒歩7分
[営業時間]
ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~21:00(L.O.20:30)
[定休日] 水曜日、年末年始(水曜日が祝日の場合は翌日が定休日)※月2回ほど不定休あり
[ホームぺージ] https://www.arahama.jp/sendai.html

 

[店名] 旬魚・鮨の店 あら浜 亘理店

[TEL] 0223-35-2585
[住所] 〒989-2311 宮城県亘理郡亘理町荒浜字中野183-8
[アクセス]
常磐自動車道・鳥の海スマートICから車で6分(2.2km)
JR常磐線「亘理駅」からタクシーで13分(4.8km)
[営業時間]
ランチ 11:00~14:00
ディナー 17:00~20:00(L.O.19:50)
[定休日] 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が定休日)※月2回ほど不定休あり
[ホームぺージ] https://www.arahama.jp/watari.html

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