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2019.10.14

  • フレンチ

福岡・警固にあるフレンチ「Le marchand de bonheur(ル マルシャン ド ボヌール)」。デートや記念日、誕生日にもおすすめ

スープ

福岡市警固「Le marchand de bonheur」の虜!

福岡市営地下鉄七隈線・薬院大通駅から徒歩8分のところに、警固エリアの中でも最近話題の「Le marchand de bonheur」というフレンチ店があります。店名の由来は、師匠でもあるフランス料理のレジェンド、ミシェル・ブラン氏から贈られた言葉、「幸せを与える料理人」から名づけられたと言います。その通りに、開業2018年から今日に至るまで、訪れるお客さんたちに幸せなひとときを与え続けています。

モノトーンカラーを基調とした店内は、落ち着いた雰囲気に包まれ、料理を楽しみながら、大切な方との語らいも弾むしつらえになっています。カウンター席とテーブル席が揃い、16名前後の貸し切りも可能で、普段使いからデート、誕生日などの記念日まで幅広く活躍してくれます。

このお店を語るときに外せないのは、やはり、こだわりの食材ではないでしょうか。福岡やシェフの地元・佐賀県をはじめとした九州北部から、ブランド牛や鮮魚、新鮮野菜などを仕入れ、その魅力を料理に余すことなく活かしています。

その中でも極めつけなのが、看板料理の一つである「有明産 イソギンチャクのフリット」です。珍しい食材を彩り豊かな野菜であしらって、鮮やかに、まるで一級の工芸品のように仕上げる手腕にただ驚かされるばかり。ここでしか食べることのできないものを―というシェフの意気込みがひしひしと感じられる一品です。

ディナーコースの他には、「糸島産 新たまねぎのスープ」や「福岡産 アオナのポワレ」、メインには「佐賀牛のロースト」や「鹿児島産 茶美豚のロース肉のロティ」など、広く九州の滋味を使った品々は、常時50種そろえるワインと合わせると、よりいっそう味わい深いものになります。また、アラカルトの「酒粕のブラマンジェ」と日本酒「鍋島大吟醸限定品」を組み合わせたり、二軒目としても気軽に使える楽しさもあります。

ラーメンやもつ鍋、水炊きに焼き鳥など、名物グルメがひしめき合う福岡市内で今宵は洗練されたフレンチを―というときに、真っ先に思い浮かぶ「Le marchand de bonheur」。もうすでにその料理で多くのお客さんを虜にしているお店です。

店名 Le marchand de bonheur(ル マルシャン ド ボヌール)

住所 〒810-0023 福岡県福岡市中央区警固2-2-23 ウイングコート警固2F
電話番号 092-406-6982
営業時間
[月曜日、火曜日、木曜日~土曜日]
12:00~15:30(L.O.13:30)、18:00~0:00(L.O.23:00)
[日曜日]
12:00~15:30(L.O.13:00)、18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 水曜日、第3火曜日
アクセス
福岡市営地下鉄七隈線「薬院大通駅」より徒歩8分
福岡市営地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩10分

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