一見、シンプルに見えるものでも、

実際にじっくり取り組んでみれば、思いもかけないほど奥深いものですよね。

グルメのジャンルで言えば、

焼き鳥もそのひとつかもしれません。

みなさんは、吉祥寺、三鷹に2つの店舗を持つ「焼き鳥屋てら」というお店をご存知でしょうかね。

焼き上げの技と徹底した食材選びの確かさが人気を呼んでいる名店。

素朴でありながら深遠なその味の世界を、こちらでぜひ堪能してみてくださいね。

 

選び抜いた備長炭の香りをまとった品々は、

どれも大きめのサイズで、ビジュアル的に美しい完成度を誇っているんですよ。

見た目だけで食欲の炎がメラメラと燃え上がり、口に入れたならば、歓喜の喝采が湧き起こるほど。

部位の種類別に仕入れ先を指定するこだわりぶりも半端ではありません。

「もも（タレ焼き）」や「砂肝（胃袋）」、「ハツ（心臓）」、

「ナンコツ（胸）」、「手羽先」、「自家製つくね」といったマストメニューがもれなく網羅されていて、

何を選んでも頬がほころぶ美味しさ。

「芝浦直送豚タン串」や「牛ハツ串」などがそろっている点も高ポイントですね。

 

とっておきの一品料理として、レアな「白レバーのたたき」や豊洲市場から届く「カツオの刺身タタキ」、

北海道仙鳳趾産真牡蠣を使った「生牡蠣ポン酢」、「生牡蠣オリーブオイル＆コショー」、

「焼牡蠣ポン酢」も魅力的。「濃厚ゆば豆腐（日光直送）」や「ゆず大根（京都直送）」など、

お酒のお供にしたくなるちょっとしたおつまみもいろいろと並んでいますよ。

 

そして、特筆すべきなのは、ラストに待ち構える〆の逸品の充実ぶりなんですね。

滋味あふれる自家製鶏出汁の「鶏茶漬け」をはじめ、濃厚な旨味とコクをあわせ持つ「親子丼」、

さらに、秘伝のタレが違いを生む「うな重」や「うなぎのひつまぶし」までもそろっているんですね。

 

吉祥寺、三鷹にある「焼き鳥屋てら」で、底知れぬ焼き鳥ワールドの魅力にトリつかれてみてはいかがでしょうか。