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2021.09.14

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  • 居酒屋

最後の〆まで笑顔が続く!岐阜・可児の和食居酒屋「旬彩酒家 結庵」

写真

 

大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、

明智光秀公のふるさととして広く知られる岐阜県・可児市に、

小規模なお店ながら、こだわりのぎゅっと詰まった品々を提供してくれる居酒屋があります。

今回取り上げるのは、「旬彩酒家 結庵」

名鉄広見線・新可児市駅から徒歩8分のところにあります。

 

清潔感のあるシンプルな店内は、

6席のカウンターと3卓の掘りごたつ座敷席があり、

ちょっとゆっくり美味しいものを、

というシーンにふさわしいしつらえになっています。

敷居の高さを感じさせず、あくまでマイペースに、そして華やかに。

日常使いにこそ魅力を発揮する空間と言えるでしょう。

 

名物は鮮度の良い食材を使った炭火焼きとなっています。

その中でも特にイチオシなのが、

「三河一色産うなぎの白焼き」というメニューです。

土佐の備長炭でころあいに焼き上げられたうなぎは、

口当たりふわっとやわらかで、旨味がほとばしる仕上がり。

生にんにくを添えて大葉で巻いていただくと、よりいっそう豊かな味わいに。

ここを訪れたなら注文確実の逸品です。

 

和食店に足を運んだら、

生でいただく海鮮料理も楽しみの一つではないでしょうか。

こちらでは7~8種類ほどネタのそろった「刺身盛り合わせ」が用意されています。

新鮮さだけでなく、熟成してより深みを増したものもそろう手間暇のかけよう。

相性の良い日本酒と合わせると、もう他に何もいらない、

という理想的な展開となります。

日々の疲れがどこかへ消え、喜びだけが心の中でじんと広がっていきます。

レアなお酒にも出会えるので、ツウの方は要チェックです。

 

仕上げは、「炙り〆鯖の棒寿し」といきましょう。

ちょうどいい加減に〆られた鯖の上に

地元産生姜を使った自家製ガリという申し分のない取り合わせ。

シャリに混ぜ込んだ大葉と白ゴマが絶妙のアクセントとなっています。

香ばしさが次のひと口を誘う仕上がりに。

 

岐阜県・可児市の「旬彩酒家 結庵」で、

明智光秀公も唸ったに違いない品々を堪能しつつ、素敵なひとときをどうぞ。

 

[店名] 旬彩酒家 結庵(しゅんさいしゅか ゆいあん)
[住所] 〒509-0214 岐阜県可児市広見3-43 サンパレス可児1F
[アクセス]
名鉄広見線「新可児駅」より徒歩8分
JR太多線「可児駅」より徒歩8分
[営業時間]
ランチ
<火曜日~金曜日>12:00~14:00(L.O.13:00)
<月曜日・土曜日>予約営業
ディナー  17:00~23:00(L.O.22:30)
[定休日] 日曜日
※翌月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日休み
[TEL] 0574-61-1087
[ホームぺージ] https://www.yuian.jp/

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