博多駅から直結の「シティダイニング　くうてん」の10階。

そこに宮崎の郷土料理にこだわる居酒屋があります。

お店の名前は「もも焼き伴鳥（ばんちょう）」。

ぜひ、覗いてみてください。

 

「伴鳥」が提供するのは宮崎県産の霧島鶏をはじめ、

宮崎牛、宮崎のブランド豚として知られる福ちゃんポークなど、

宮崎の肉を扱った料理。

 

中でもこだわっているのが、霧島鶏を使用する鶏料理の数々です。

一番人気は言わずと知れた「炭火焼き」。

鶏肉に鶏の脂を吹きかけて炭火で一気に焼き上げます。

香ばしい炭火の臭いをまとった炭火焼きはふっくらジューシー

。噛めば噛むほどに肉の旨味が口いっぱいに広がります。

 

「チキン南蛮」も「伴鳥」の看板料理のひとつ。

肉厚の胸肉を作って仕上げるボリューム満点の逸品は、ほどよい弾力と、

しっとりした柔らかさが魅力。

手作りのタルタルソースと、さっぱりとしたタレとの相性は抜群です。

 

博多名物の「水炊き」も、ぜひものの逸品です。

じっくり煮込んだ濃厚なスープは、鶏の旨味が凝縮されていながら、

あっさりとした味わい。

そのスープをたっぷりと吸った野菜と一緒に召し上がれ。

もう言葉はいりません。

 

そして、肉の旨味を引き立てるために、さらに三つのこだわりがあると言います。

一つ目は米。

自社で作った米はほのかな甘みが感じられる逸品です。

そして旬の新鮮野菜は国産のものを厳選。

肉料理を色鮮やかに彩ります。

そして、炭火焼きの命とも言える炭は、火力か強く香りの良さが特徴の国産備長炭を使用。

炭のよしあしによって、炭火焼きの味は大きく変わると話します。

 

もちろん、合わせるお酒にもこだわります。

用意されているのは宮崎損の焼酎が中心。

その土地で育った食材には、その土地で育ったお酒が何よりも似合うからです。

おすすめは芋焼酎。鼻に抜けるほのかな香りを楽しみながら、

自慢の鶏料理を味わってください。思わず笑顔になるというものです。

こだわりの料理をこだわりの焼酎で流す。

まさに至極の時ですね。

 

［店名］　もも焼き 伴鳥（ばんちょう）

［TEL］　075-754-7252
［住所］　〒812-0012　福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1　シティダイニング くうてん 10F
［アクセス］JR他各線「博多駅」直結 JR博多シティ　アミュプラザ博多10F
［営業時間］
11:00～23:00（L.O.22:00）
※ランチタイム　11:00～15:00（L.O.14:30）
［定休日］　 なし
［ホームぺージ］　https://www.momoyaki-bancho.com/