他の地域からもとびっきりのグルメを求めに多くの人たちが

集まってくる福岡の街ですが、焼き鳥のジャンルを語るにあたって、

ここを外すわけにはいかないお店があります。

 

今回は、西新・荒江エリアで評判の「焼鳥居酒屋 英（はなぶさ）」をご紹介します。

福岡市地下鉄空港線・西新駅1番出口から徒歩13分。

さて、ここにはどんなこだわりの逸品が輝きを放っているのか。

さっそく、ご案内していきましょう。

 

店内は普段使いがなじむ気さくな雰囲気で、

カウンター席、掘りごたつ席など、

居酒屋には欠かせない定番がそろっています。

一人飲みからデート、親しい者同士のグループ、

家族連れまで、幅広く利用できるのがポイント。

事前予約でのテイクアウトも可能で、

多忙な日々に何かと活躍してくれるのもうれしい。

 

数あるメニューの中でいちばんの注目は、

1日10食限定「幻のつくね」とネーミングされた一品です。

串に刺さずに提供するのは、

あふれる肉汁を余すことなく味わってほしいから。

 

口に含んだ瞬間、圧倒的に迫ってくる旨味の正体とは―実は、

鶏肉かと思いきや、4種の部位を組み合わせた黒毛和牛なのです。

ほどよい歯ごたえはやみつきになってしまうほど。

醤油テイストの自家製ソースが、よりいっそう美味しさを引き立てています。

 

「うに盛りササミ」や「イクラ盛りササミ」

といったプレミアム串シリーズもまた、オーダーせずにはいられません。

「鶏レバー」や「親鳥のぼんじり」、

地元の銘柄鶏・華味鳥を使った「四つ身」などを肴に、

地ビールや日本酒、焼酎などを重ねていけば、

すっかりいい気分に。

 

訪れるお客さんがこぞって注文する「明太子クリームパスタ」は、

最後の〆として重宝する傑作です。

これなくして心地よい夜は終われません。

 

常連さんたちの心をつかみ、

新たなお客さんを惹きつける「焼鳥居酒屋 英（はなぶさ）」。

まずは、出会えたら幸運な名物料理を味わいに、

こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。