。

2020.05.30

  • 居酒屋
  • 焼き鳥

名古屋市の居酒屋「焼鳥 空(やきとり そら)」で出合った!こだわり抜かれた極上の一本!

焼き鳥

名古屋「焼鳥 空」で奥美濃古地鶏の焼き鳥を堪能。

今や全国各地で見かける焼き鳥店ですが、同じ業態であっても、それぞれのお店によって、
鶏肉や炭、焼き方、タレなど扱うものが変わるため、何かしらの特色が表れるもの。
だからこそ、何店舗も食べ歩く楽しみが出てくる訳です。
今回私が訪れた、愛知県名古屋市の居酒屋「焼鳥 空(やきとり そら)」は、
こだわりの焼き鳥を提供しているお店です。
「本当においしい焼き鳥、食べたことありますか?」と書かれた看板からも、その力の入れようを感じられます。

使用されている鶏肉は、岐阜県関市産の地鶏「奥美濃古地鶏」や愛知県産の銘柄鶏
「錦爽どり」など。
奥美濃古地鶏は、店主自ら養鶏場「岐阜アグリフーズ」さんを訪れた時に、その美味しさに惚れ込んだのだそう。
地鶏と言えば、肉質が引き締まって硬い弾力があるイメージがありませんか?
私もそんな印象を持っていたのですが、この鶏肉は地鶏でありながら、
適度な脂肪をまとっており、やわらかさを併せ持っているんです。
そのためシンプルな焼き鳥でもジューシーに仕上がっており、美味しく感じられました。

また、串打ちや焼き方にもこだわりが。
鶏肉は大きめにカットし、その日必要な分だけを串打ちされているので、とても新鮮。
焼く際は高火力の丸細備長炭から1cm程の距離で素早く焼き上げることで、
旨味を閉じ込めながら表面はカリッと香ばしく仕上げられています。
そして、焼き鳥に欠かせないタレや塩もまた、妥協は一切されていません。
例えば秘伝のタレは、鶏ガラの出汁や長ネギ、にんにくをベースに白味噌を加え、継ぎ足しながら味に深みを出しているんだとか。
塩は、20ヶ国以上の塩の中から選びぬいたピンクロックソルトだと言うから驚きです。

また、焼き鳥の醍醐味と言えば、様々な部位の食べ比べですよね。
こちらのお店でも種類豊富な部位を用意されていて、人気は「奥美濃古地鶏 極上とりもも」だそう。
噛めば噛むほど大ぶりのお肉から溢れ出す旨味がたまりません。
その他にもハツや赤ひも、ぐるぐる皮など様々に用意されているので、色々と食べ比べてみてはいかがでしょうか?
どれも美味しくて満足できること請け合いです。

店名 焼鳥 空(やきとり そら)

TEL 052-982-7322
住所 〒462-0866 愛知県名古屋市北区瑠璃光町1-2-1サントピア若葉1B
アクセス
名古屋市営地下鉄名城線「志賀本通駅」4番出口より徒歩3分
名古屋市営地下鉄名城線・上飯田線「平安通駅」3番出口より徒歩6分
営業時間 17:30~23:15(L.O.23:00)
定休日 火曜日

ページTOPへ