。

2019.06.20

  • うどん

名古屋・伏見でこだわりのうどんを堪能!「もつ煮込みうどん 和久」

ランチうどん

ナゴヤめしの新星!名古屋・伏見「もつ煮込みうどん 和久」

手羽先やみそかつ、ひつまぶしに天むす、小倉トーストなど、オリジナリティーにあふれたグルメが満載の名古屋・伏見エリアに、独特な食文化の伝統を踏まえつつも、新たな魅力を加えた料理で評判を呼んでいるお店があります。名古屋市地下鉄東山線、鶴舞線・伏見駅6番出口から徒歩7分。オフィス街や演劇の名所・御園座にもほど近い距離にあります。

扉を開けて一歩店内に入ると、何とも言えない良い出汁の香りが漂ってきます。広々として明るく、清潔感もある空間は、テーブル席とお座敷席があって、どちらもゆっくり過ごせるようなしつらえになっています。書をしたためた額など、調度品はごくシンプルなものに限られ、余計なものは置いてありません。ここからも提供する料理に対する自信がうかがえます。

ここを訪れたなら、まずは看板にも新名古屋めしと謳われた「もつ煮込みうどん」でしょう。当地が育んだどて煮と味噌煮込みうどんを融合させたハイブリッドな名物料理。徹底した下処理が施され、旨味がしっかり引き出された愛知県産の豚もつ、そのこだわりゆえに数えきれないほどの試行錯誤を繰り返してようやく完成した特製の出汁、さらには、2種の小麦粉を組み合わせ、もっちりつるつる食感を実現した自家製麺、これらすべてが丼の中で渾然一体となり、食する者の五感を官能世界へと導いていきます。濃厚でありながら食べやすく、軽やかさもありつつ、どしっと食べごたえも十分。何はともあれ、インパクト大の迫力のある一杯です。これなしでは今後、ナゴヤについて語ることなかれ―そんなことまでつい口走ってしまうほどです。

スパイシーな刺激に目がない方には「カレー煮込みうどん」や「うま辛まぜうどん」が良いでしょう。どちらともただたんに辛いだけでなく、後を引く深い味わいが特徴で、ランチに夜にローテンションで挑みたくなる一品です。この他にも、王道を突っ走る「特製どて丼」もあり、出張や観光で訪れた方にはおすすめです。

「もつ煮込みうどん 和久」は、尾張三英傑を生んだこの地で、郷土料理の新しい顔として、自ら作り上げたうどんを広めるべく、日々奮闘中です。

店名 もつ煮込みうどん 和久(もつにこみうどん わく)

住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-17-9
TEL 052-253-6242
アクセス 名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」6番出口より徒歩7分
営業時間
【昼】11:00~14:00(L.O.14:00)
【夜】17:00~21:00(L.O.20:45)
定休日 日曜日

ページTOPへ