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2020.04.14

  • 蕎麦

南砺市にある一人飲みにおすすめのそばや「手打そば萱笑(かやしょう)」。器までこだわる人気の逸品

たまご

南砺市の「手打そば萱笑」で楽しむこだわりの蕎麦と一人飲み

富山県は南砺市、JR城端線「福光駅」から徒歩6分のところに古民家を改築した温かみのある木造建築のお店があります。お店の名前は「手打そば萱笑(かやしょう)」。気軽に美味しいそばが楽しめる南砺市の名店です。

「萱笑」が提供するのは、地元南砺市産の玄そばを石臼で製粉したものを手打ちにした二八そば。打ちたての美味しさを味わってもらいたいとの想いから、作り置きはせずに打ったそばを使い切ってから次のそばを打つのが「萱笑」の流儀。程よい香りとのど越し、素材本来の甘みを感じられるのは、そうしたこだわりがあるからです。

そばつゆにも徹底してこだわります。出汁には北海道産天然利尻昆布と鰹節で有名な九州枕崎産3種の高級本枯節を厚く切ったものを使用。かえしは醤油みりん、砂糖のみで作り、継ぎ足しのかえしと合わせて、何日も寝かせてまろやかな味わいに仕上げます。そんな出汁とかえしを合わせて「萱笑」ならではのそばつゆが生まれます。

こだわりはそれだけではありません。「海老」「鴨」「山葵」など、蕎麦屋には欠かせない食材の仕入れや下処理にも一切手抜きはなし。そして器は南砺市の陶芸家作のものを使用。それらがそろって初めて「萱笑」の蕎麦が生まれます。こだわりと愛情が詰まったそばは、まさに「萱笑」だから味わえる逸品と言えるでしょう。

そんな「萱笑」で仕事帰りの一杯や一人飲みはいかがでしょうか。そば屋の肴の美味しさは蕎麦の美味しさに比例すると言われているように「萱笑」にも、「どじょうの蒲焼」「豆乳湯葉刺し」「麦屋ポークのつゆ豚しゃぶしゃぶ」などをはじめ、逸品料理が揃います。もちろん合わせるお酒は、富山の地酒を中心とする日本酒です。

逸品料理をひとつ、ふたつつまみながら日本酒を嗜み、〆には「せいろ」をさっと手繰って席を立つ。なんとも粋じゃありませんか。ぜひ、足を運ぶことをおすすめします。美味しいそばと逸品料理、そして日本酒で豊かな時間を過ごしてください。

店名 手打そば萱笑(かやしょう)

住所 〒939-1610 富山県南砺市福光6771
電話番号 0763-52-5033
営業時間 11:30~14:30/17:00~21:00
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は水曜日)
毎月一回月曜日が臨時休業
アクセス JR城端線「福光駅」から徒歩6分

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