十日市町でこだわりの名物を食す宴会！ 「お好み焼と鉄板焼 だんだん」

お好み焼きは主食か否か。関東vs関西で議論が取り沙汰されることがあります。どちらでもよいように思えますが、この手の話は意外と熱くなりがちです。
そんななか、決して論争に加わるわけではありませんが、筆者にとっても件の名物に対して思うところが出てきました。
もっとそのポテンシャルを讃えたいな、と。
つまりは主食として扱うべき存在なのではないか、と。

こう、意見を持つようになったきっかけは単純なもので、美味しいお好み焼き屋さんと出会ったからです。
十日市町の「お好み焼きと鉄板焼き だんだん」。そう、ここでの体験が私を変えました（笑）。
早速、メニューに言及しますね。
肉玉そばは、パリパリ麺にキャベツの甘みが染み込んだ珠玉の一品。オリジナルの魚粉や昆布粉入りで出汁がきいています。定番だからといって侮るべからず。
一人のグルメ観を変えた事実。あなたとも共有したい！

お好み焼き以外でも充実しているのがここの魅力。
例えば、ホルモン秘伝味噌だれ。炒められた小腸のプリプリ食感と味噌だれの香ばしさは唯一無二と思えるほどのクオリティです。
また、牛のホルモンを広島では白肉と呼びますが、これの塩こしょう炒めも人気です。お酒が進む逸品とはこのこと。
牡蠣ベーコンもオススメです。ベーコンの塩分が、ほどよく焦げ目の付いた広島産の大ぶりの牡蠣の旨味を存分に引き出してくれます。レモンを搾ってどうぞ。

店内は70席。十分広いスペースなので、宴会にも推奨できます。お酒はもちろん、ソフトドリンクの豊富さもポイント。コーラやジンジャーエール、ゆずやしそのジュースなどなど、何やら健康によさそうな飲み物も。

冒頭、論争に加わるつもりはないと宣言しましたが、高らかに主張したいことが強いてあるとすれば、十日市町の「お好み焼きと鉄板焼き だんだん」へ行ってみてくださいということ（笑）。
近くで、宴会や飲み会をお考えならぜひ！
食べて、飲んで満喫できますよ。