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2020.06.02

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ブルターニュ地方のフレンチやガレットを本町で!「Creperie et Bistrot Armorica(クレープリー エ ビストロ アルモリカ)」

ポテ ブルトンヌ

ブルターニュの世界観にハマる。本町「Crêperie et Bistrot Armorica」

多くのサラリーマンが行き交う街、本町。
時間に追われる社会人にとって、食事の時間は忙しないものですよね。
ですが、いつもであればぱっと済ましてしまう昼食や夕食を、たまにはゆっくりと堪能してみませんか?
今回ご紹介するお店は、そんな方におすすめしたいお店。
大阪府大阪市中央区、本町駅から歩いてすぐのビル地下1階にあるフレンチビストロ「Creperie et Bistrot Armorica(クレープリー エ ビストロ アルモリカ)」です。

こちらのお店の魅力はなんと言っても、料理・空間共に、フランス・ブルターニュ地方の世界観を楽しめること。
おしゃれな店内には、ブルターニュ地方のタペストリーが飾られており、オーナーセレクトのフレンチミュージックが流れる中、ゆっくりと食事を楽しめます。
また、フランス北西部のブルターニュ半島は、長い歴史の中で独自の食文化が発展してきた土地。
その地方を代表する郷土料理は何かと聞かれて、すぐには思いつかないかも知れませんが、有名なものを挙げるとするならば、「ガレット」もその一つです。
クレープの起源ともされるガレットは、溶いたそば粉を円く薄く伸ばし焼き上げた料理のこと。
小麦が育ちにくい風土であったブルターニュでは、このそば粉を使ったガレットを食事として食べていたとされています。

もちろんこのお店でも、そんな奥深いガレットを楽しめます。
現地で一般的なレシピを忠実に再現し、福井県産のそば粉を100%使用した本格的なガレットは、アルモリカの名物料理として大人気。
ランチ・ディナー共に数種類のガレットがあり、ハムや卵が入った定番のコンプレットをはじめ、中には大阪ならではのお好み焼き風の創作ガレットなど、こだわりの逸品が用意されています。
ランチタイムには、時季にあわせて旬の食材を使用した2種類のガレットもあるそうなので、いつ訪れても新しい一品に出合えるのもまた嬉しいですね。
そんなガレットですが、実は、りんごのスパークリングワイン「シードル」を合わせて食べるのが現地流の楽しみ方なんだとか。
実際に試してみると、確かに相性ばっちりです。
このシードルもまた伝統的なブルターニュの飲み物で、ブルターニュ地方はフランス国内で2番目にシードルが生産される地域と言われています。

もちろんガレット以外にもおすすめしたい逸品は盛りだくさん。
例えば、彩り鮮やかな野菜が目を引く「ポテ ブルトンヌ」は、ブルターニュ風の豚肉のポトフのことで、ほっと心温まる優しい味わいが特徴です。
その他にも、フランスでは定番のビストロ料理「ステックフリット」やフランス風のハンバーグ「ステックアッシェ」など、絶品のフレンチを様々に楽しめます。
食べ進めるごとにブルターニュの世界観にきっと貴方も虜となるはず。
忙しない日常を忘れて、「Creperie et Bistrot Armorica」で楽しいひと時を過ごしてくださいね。

店名 Crêperie et Bistrot Armorica(クレープリー エ ビストロ アルモリカ)

住所 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-3-14 御堂アーバンライフ B1F
電話番号 06-6226-8955
営業時間
[Lunch]12:00~14:00(L.O.14:00)
[Dinner]18:00~23:00
定休日 月曜日・日曜日ディナー
アクセス 大阪メトロ各線「本町駅」2番出口から徒歩2分

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