大須・上前津の「大須万松寺　五代目橋本」で名物・ひつまぶし！

味噌煮込みうどんや手羽先、きしめんや天むすなど、独特の食文化を育んできた名古屋に、五代に渡り地元の方々に愛されてきたお店があります。「大須万松寺　五代目橋本」は、洋食も味わえる明治10年創業の老舗。アクセスは名古屋市営地下鉄が便利で、名城線、鶴舞線の上前津駅8番出口を出て徒歩4分、連日多くの人でにぎわう大須エリアの一角にあります。

カウンター席のみの1階は、お洒落でありながら、普段遣いもできるカジュアルさを備えた雰囲気で、窓から差し込む明るい光がとても美しい。洗練された洋と和の趣を巧みに取り入れた2階は、大切な方との会食にもふさわしい落ち着いた空間になっています。

このお店で提供されるのは、すべてA4・A5ランクの松阪牛。霜降りのきめ細やかさだけでなく、赤身の美味しさにもこだわった「松阪牛の里オーシャンファーム」のものを使っています。名物の「極上ひつまぶし」は、その特徴を存分に味わえるランチメニューの一つです。代々引き継がれてきた秘伝のタレを二度づけし、肉に味をしっかりしみ込ませてあります。柔らかく、噛むごとにその魅力があふれてきて、「ひとめぼれ」とも絶妙な相性。生産者さんの想いと料理人の誠実さが、歴史をも感じさせる曲げわっぱ風の木箱の中にぎゅっと閉じ込められています。この他にも、限定5食の「松阪牛の赤身のステーキ」では、自家製ジンジャーソースやわさび、ワイン塩などの3種の薬味で異なるテイストを楽しめます。野菜を一切使わず、スパイスと肉だけで丁寧に仕上げた「特製カレーライス」もまた、常連さんを虜にしてやまない一品です。

いつもの夜を特別にしてくれるのが、ディナーのコースです。日替わりの前菜や「蒸しアワビのガーリックバター焼き」、「牛タンの赤ワインソース」などを含む全8品。ミディアムレアに仕上げたメインの「橋本のステーキ」が、最高のひとときを演出してくれます。

昼に夜に客足の途絶えない「大須万松寺　五代目橋本」は、その独自のこだわりに導かれるように、多くのファンが夢心地になれるお店です。

店名　大須万松寺 五代目橋本

住所　〒460-0011　愛知県名古屋市中区大須3-20-26
電話番号　052-228-7872
アクセス　名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線「上前津駅」8番出口より徒歩4分
営業時間
＜LUNCH＞11:30～15:00
＜DINNER＞18:00～23:00（L.O.22:00）
定休日　不定休