みなさん、今一度、「炙り」の魅力について再認識してみませんか？

その好例として、茨城県・ひたちなか市勝田エリアの

居酒屋「炙山」というお店をご紹介しましょう。

場所は、JR常磐線、ひたちなか海浜鉄道湊線・勝田駅から徒歩6分。

隣には駐車場があるので、お車でも気軽に訪問できます。

 

まずは気になる店内の様子からご案内を。

古民家を活かした造りになっていて、しっとりとした上品な雰囲気にあふれ、

特別なひとときにふさわしいデザインになっています。

メインフロアから眺望できる庭は、

季節の移ろいを身近に感じることができて、よりいっそう気持ちが華やかに。

最大8名と10名の掘りごたつ席も完備してあって、

大切な方々をおもてなししたいときに大活躍してくれます。

 

実力の一端を知るには、「鰹の藁炙り」をオーダーするのがおすすめです。

備長炭で頃合いを見極めながら火入れしていく技は、

まさしく職人芸。皮目の香ばしさ、ジューシーなレア加減、

口に入れると温かさを感じる、その心地よいギャップに早くも唸らされてしまいます。

この一品には埼玉の「神亀 純米辛口」の熱燗を合わせたいところ。

 

メインに堂々と君臨する「常陸牛の炭火焼き」は、

こちらでは必ず食しておきたい名品です。

全国的にも注目される銘柄牛、しかもA5ランクのものを惜しげもなく使い、

風味豊かに焼き上げる贅沢さ。外モモや内モモ、

さらにランプを極上のステーキとして提供してくれます。

これを楽しみにして来店するお客さんもきっと多いことでしょう。

 

これ以外にも、充実した品ぞろえ―秋の恵み「サンマの串焼き」や豪華な「フォアグラ串」、

シンプルな味つけで美味しさが引き立つ「茨城県産骨付き豚ロースの炭火焼き」など、

炙りの効果を熟知した品々も忘れてはなりません。

 

ひたちなか市勝田の「炙山」で、自然派ワインや地酒、

常陸野ネストビールとごいっしょに、香りうるわしい品々をどうぞ。

きっと「炙り」の魅力に釘付けになることでしょう。