うまいもん満載のグルメシティ大阪・天満橋界隈に、

十割蕎麦が評判で、ランチとディナーに大活躍してくれるお店があるのはご存知でしょうか。

 

今回は、「和食 縁 蕎麦切り」の大特集です。

京阪電鉄・天満橋駅4番出口から徒歩3分。

ちょっと歩けばもうそこは大阪城といった立地条件なので、周辺散策の際にも便利です。

 

1階と2階にあるフロアは、いたってシンプルで、使い勝手が良いスタイル。

こういうカジュアルな感じだと、日常的に気兼ねなく通えて、

何かと重宝すること間違いなしです。

 

名物は、つなぎを使わず、福井県産・蕎麦粉で手打ちしたそば。

この道15年以上の職人さんが、今でも初心に立ち返って日々、誠実な仕事を続けています。

そのレベルの高さは見事としか言えないほど。

 

麺から漂う光沢のオーラと均一にそろった美しさ、

そして、口に含んだときの香りの深さ、

どれをとってもまた繰り返し食べたくなる仕上がりです。

大事な役割を担う出汁には3～5種の鰹節を合わせ、

メニューによってその配合を調整するほど。

 

こういった細部をおろそかにしない姿勢が、

多くのファンを満足させる完成度につながっているのでしょう。

 

随一の支持を集める「上天せいろ」でその本格ぶりを実感してみてはいかがですか。

主役の深い味わいに負けぬように、

おつゆはちょっと濃いめの設定に。

 

カラリと揚がった旬野菜などの天ぷらと合わせていただくと、

文句なしの充実感に浸ることができます。

 

「あさりバター蕎麦」や「トマトとバジルのお蕎麦」、

「いろいろ木の子と辛み大根の月見蕎麦」や「近江牛肉吸蕎麦」といったシーズンごとに

登場するメニューもお楽しみの一つ。

焼き石を使って最後に雑炊を堪能できる「河内鴨汁せいろ」もおすすめです。

 

夜になれば、仕事を終えたみなさんが居酒屋使いする場所としても

存在感を放つ天満橋の「和食 縁 蕎麦切り」。

一度足を運んでその良さを知り、切っても切れない縁をつないでみてください。